テレビの気象情報を見ていて、不快に思うことが多々あります。
気象情報の場面では、気象予報士を紹介します。
ここまでは全く問題ありません、むしろ必要なこと。
最近の気象状況画面は大型で、過去とは比べ物になりません。
視聴者に分かりやすいのは勿論です。
最近およよっと思うのは、気象予報士の画面出過ぎです。
大抵の人は、棒を用いて状況を説明します。
その棒が短かったりすると、説明時に気象予報士が画面に多く入り込むことになります。
棒を使わずに手で説明する人もかなり見受けられます。
なんだかなあと思うのは私だけでしょうか?
従来型の画面の大きさでは、画面と予報士が分離されますので気になりません。
ただ、棒を持たず手はだめです。あり得ません。
現在型の大画面 では、
予報士が左を指す場合は画面に入り込む必要があります。
人と言うものは何よりも目立つので、大変に目障りで邪魔になります。
棒を使わないのは、論外です。人って一番目立ちますから。
棒の長さも問題です。 NHKは基本長いようです。
先日の極めつけは、気象予報士が何度も画面に入り込みしかもカメラ目線。
手での説明です。
所がどっこい伸縮式の棒をポケットに持っており、ほんの一瞬それを使いましたが
慌ててしまってしまいました。 なんだこれ?
勿論気象情報に限らず通常のニュースでも、アナウンサーが手で指図することも
多々見受けられます。
棒ぐらい用意しろよと思ってしまいますよ。
あんたの手なんか見たくありませんと思っています。
最も優れているのは、やはりNHKです。
しっかりとした長さの棒を持ち説明をします。
当然ながら、無駄に画面に入り込むこともありません。
画面が隠れるのは非常に宜しくないのですね。
気象予報士はタレントではありません。
ですから黒子に徹するのが本来でしょう。
どうしても画面に出たいなら、黒装束の黒子でお願いします。
まあ棒は2メートル位のものを用意して下さいな。
人不要なので。