セレクターもいまいち調子が悪いので、調べてみることに・・・。
2台あります。 テープデッキセレクターですが、今はこういうのはありません。
カセットデッキやオープンリールデッキの時代の製品です。
入出力端子はこんな感じ。
簡単にパネルは外せます。
全てはんだ付けの配線です。 きれいな処理です。 アースは共通。
結果は問題ないようでした。 次はデッキを見てみます・・・(>_<)。
1990年の製品です。29年前のモノですね。 重量はおよそ14キロ・・・(>_<)。
パソコン室までもっていきます。
側板を外します。 外さなくて中は見れますが・・・。
天板を外します。
埃がたまってるので、清掃します・・・。
メカ部分・・・。 問題無いようです。 |
埃は丁寧に拭き取ります。
三つのブロックに分かれています。 シャーシーは全て銅メッキ。
上部がコントロール系。 中央が電源系。下がオーディオ系です。
背面も見てみます。
特に問題はありません・・・。
取り敢えず、元に戻します。
メカ部分は、アルミダイキャストのベースという大変に頑丈なものです。 電源もしっかりしており、この製品を現在作ったら三倍の価格になるのではと思います。 | ||
内部に目立った損傷はなく、再生は問題ないことから録音系の不良と思われます。 操作系にICを使ってコントロールするのですが、それらは大丈夫です。 測定器もない状態では、これ以上何もできません・・・(>_<)。 掃除をして終了です・・・(-_-;)。 |