オーディオで気になるのは、ケーブルの処理。 床を這わすのは良くない・・・。 そこで、ケーブルインシュレーターを自作しようと思いましたが、
素材が問題で断念しました・・・。 木を買ってきて工作すれば出来るのですが、ホームセンターで売っている木材はどれもこれも柔らかすぎて
音質的には使えないのです。 また、極端に硬いだけの木も固有の鳴きを生じさせるので簡単ではありません。
ケーブルを浮かせば良いというものではないのですね。 本格的な物は一個数万円レベルで、手が出ません・・・。
木材で作るとこういう感じです。 基本、ある程度の厚みの角材に
切り込みを入れれば完成します・・・。
ただ、これだけでは振動の抑制にはならないと思います。
かえって良くない効果が出る恐れがあります・・・。
いづれにせよ、木材の加工は素人には難しいのですね(>_<)。
そこで、取り敢えず市販の物を試してみることにしました。
一個数万円の物は、取り敢えず却下・・・(-_-;)
金井製作所の「奏KaNaDe]を購入しました・・・。 金属ではありません、また表面加工もしていない素のままです。
表と裏では仕様が異なります。 使い方は色々あるようです。 合成製品に付き、素材の仕様書(及び使用説明書)が添付されています。
高さの違う二個を使う事により、低域と高域を増強させるのだそうです。 余韻も増えるとか・・・。
興味を持ったのは、オーディオメーカーではなくブレーキ関連のメーカーであったという事です。 異業種なのですね。