カセットデッキソニーTC-K5も調べてみました。 数年ぶりのスイッチオンですが、難
なく動作しました。
取り敢えず、中を開けてみてみます。 フロントローディングのカセットデッキ、
ソニーTC-TX9の方はリバースの音のレベルがおかしくなってましたが、
元気な音でした。
ソニー TC-K5
42年前製造のカセットデッキ・・・。
ワンボード基板で、非常にすっきりとしています。 |
右手が走行系ですね。 ベルトは、数年前自分で交換しています。
ちょっとトランスは小さめ・・・(>_<)。 モーターはソニーグリーンモーター。
2016年、ベルト交換時の画像。 基盤の表が見えます。
当時の価格で59800円、激戦区の製品でした。
TC-555ESLは99800円。 価格差は大きいです・・・(>_<)。
音質は強い音、繊細な音や弱弱しい音ではありません。
走行はICなど使わないメカ式ですから、シンプルですね。
当時のビデオデッキも全てレバー式でした。
高級機と違いモーターが一つなので、早送り巻き戻しは経年により
非常に遅いです。 そのあたりのゴム交換は、全てばらさないとダメ
なので、現状で我慢します・・・(;´Д`)。
メーターはVUメーターで、見ていて落ち着きますね。
ピークレベル表示ランプもあります。
ソニーTC-TX9
操作系はIC化で軽快。 TC-K5とは隔世の感があります。
再生したら、リバース側の音が良くなかったです。
ソニー TC-TX は1996年発売。 23年前の製品です。発売時価格は24800円。
普及機ですね、多くは望めない価格帯になります。
2019年12月
2018年9月