ある。
調音パネルはヤマハしか知らないが、導入は色々検討した。音は音波なので、何を置いても音は変わる。
ヤマハは防音室の反響を押さえるように設計されているようだ。六畳オーディオでもこの効果は大きい。
パネルではないが、細い木柱を多数並べた調音材は興味がある(日本音響エンジニアリング )。ただ、非常に高価なので導入はしていない。
機材を変えても、どうにもならないのが部屋の音響特性である。だから、調音パネルは必須アイテムになると思う。
最も最初から良く設計されたオーディオルームなり、聴感上問題を感じないのならば導入は必要ない。
誤解してはいけないのは、吸音のし過ぎだろう。無響室のような環境にすると音が真っ直ぐに飛んできて大変味気ないものになる。わずかな周波数の乱れも気になるだろう。
多少の残響やら音の跳ね返りがあって初めて部屋で聞く音になる。
高音は吸音されやすく、低音は吸音されにくい。非常に厄介だ。
収録現場はホールであったり、狭いステージだったり、はたまたスタジオだったりする。
それぞれが皆異なっており、同じ条件は一つも存在しない。
調音パネルや調音材を導入しても、音源やら音楽の種類によって向き不向きが生ずることは想像に難くない。
ピアノの再現が難しいのは、演奏者観点と聴取者観点がまるで違うからと言える。
マイクは話せば残響を拾い、ピアノに突っ込んだり近づけば音は比較的ダイレクトになる。会場で聞く場合の位置もそうだし、そもそもCDやレコードでは他力本願でどうしようもない。
ヤマハ調音パネル 49500円
調音パネルであって吸音パネルではない。音をスリットから入れて放出する。
縦型の細い音響共鳴管に開口部がある。
日本音響エンジニアリング 調音材 概ね30万円以上