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楽器販売店の店員さんに何かとお願いすると、大抵この曲を弾きます。 もうほとんど一ページの半分くらいで全てが決まってしまうという、
恐ろしい曲です。 ひらひらと、スラスラと皆さんいとも簡単に弾きますが・・・(>_<)。 この曲、簡単そうで、めっちゃ難しいです・・・。
誰もが戸惑う右手と左手のアンバランス・・・(;´Д`)。 なんでやねん! あっ、、合わない・・・っ(;´Д`)。
片手で弾くと、非常にオーソドックスなアルペジオのパターン。 特別に飛ぶわけでもなく・・・。 しかし…合わない(>_<)。 初心者の壁ここにあり。
アラベスク第一番(ドビュッシー)
低音部から基音部に一気に行くところ。
右手はもう関係なしと言う位勝手・・・。
左手だけでやると、難しくはありません。
ここは一気に通すのかな・・・。
右手の頭に休符が来る一番嫌な部分。もう出だしから合わせまいとしていますね。
見ての通り、上下は音符が合いません。全て合わないのじゃなく、大体四か所
左をスラスラとアルペジオが弾けるほどに、基本的なパターン。 右も繰り返しやれば、
まずできるパターン・・・(*^^*)。右と左のアンバランスを克服する・・・、
できそうで出来ないが・・・。アルペジオの山は意外と低い(^^♪。
出来るかも・・・できないか(-_-;)。
ここって性格悪いよね。右手の間合い・・・の長いこと。
左手はどこ吹く風のアルペジオ・・・(>_<)。思うに、左手は全く素直な進行なのですね。
ここまで来て分かりましたね・・・。アルペジオ、最初の音が多いのです。
ミで始まってシ・ドで終わります。ファで始まってド。 ソで始まってド。
よーく見てみると、
ひらひらひらの一つのメロディーラインに、二つのアルペジオが組まれています。
つまり、左手は一気に二つのアルペジオを弾きとおすのがキモのようです・・・(*^^*)。
できないけど。
ここもそう、なんでやねん!と言う位に得手勝手。 お山のアルペジオと、
メロディーラインを合わせるのがきついです。poco a poco・・・。
少しづつ・・・。記号って、日本語にして欲しいな。
えーと、お山のアルペジオですが左右対称なので、ある意味指が転びます。
指使いの練習が必須です。
上からの続きですが、ソとミの間の間に三音入れます・・・ド余り(-_-;)。
poco・・・。 cresc. 。むむむ・・・。少し・・・。 だんだん大きく・・・。
もう記号通り、などと言う余裕は全くありません・・・(;´Д`)。
ギターをやっていた時に、
コードが超苦手でコードブックも買ったりしたけど挫折・・(-_-;)。
ピアノも何ら変わりはなく、ドミソやファラドの世界だけど覚えられないのです。
音楽の基本が分かっていませんね・・・(>_<)。
アルペジオでも、ひねりがあったりしないので
ピアノをやっている人には優しいかもです。
兎にも角にも、右と左をどう理解するかにかかっていますね。
このアラベスク、意外と弾く人により随分と差が出ます・・・。
どうだっとばかりに速く引く人(多い)・・・。
ややためながら散りばめて弾く人・・・。
弾き手の数だけ、違いがあるように感じます。
この曲はシャープが四つ(ドレファソ)。
ミシラだけが白鍵なので、大筋で弾きにくくはないはず・・・(*^^*)。
上下の揺らぎをなんとかできれば、両手で弾けるかもの曲です。
この合わない左右のパターンは、幻想即興曲も同じ・・・(>_<)。
無理に合わせるのでなく、
どれかの音を合わせると自然につながるとかYouTubeで見ましたね・・・(^^♪。
まあ、左右別々に手や指が動く人の話ですね。