ケンタウルス座のα星は連星です。
そこから0.2光年先に赤色矮星のプロキシマケンタウリに探査機は向かいます。
プロキシマケンタウリが発見されたのは、
2017年時点で102年前の1915年です。0.2光年近いことや、
赤色矮星であるることが理由です。
研究で、プロキシマケンタウリは
55万年かけてケンタウルス座α星を回っていることが分かりました。
プロキシマケンタウリには惑星が見つかっており、2個目の存在が確認中です。
人類は、この惑星の詳細を知るために探査機を送ります。
しかし通常の探査機では7~8万年もかかるので、
特殊な探査機を特殊な方法で打ち上げます。
プロキシマケンタウリ
αケンタウリA・Bとプロキシマケンタウリ
位置関係、僅かだがプロキシマケンタウリが近い。
太陽(左)とケンタウルス座αA・B プロキシマケンタウリ。
※ 画像はウイキペディア様より引用