以前は猿(チンパンジー)が人に分化したのは500万年とされていましたが、
新たな骨の発掘により1000万年前とされました。
それ以前は猿だった分けです。
猿の中でも遺伝子的に一致するのは、チンパンジーだけ。
1000万年前に、二足歩行するヒトと猿に分かれたのですね。
これはとても重要な事実を表しています。
猿が起源で、発祥はアフリカです。
地球上の色々な痕跡や、
不可思議な飛行物体の目撃等枚挙に暇がありませんが考古学者や、
天文学者や宇宙科学者は地球上の不可思議な現象はあまねく否定します。
太陽系は元より、銀河系にも人間のような生命体の存在が認められないのです。
銀河系外での存在率は4割程度、全宇宙でも3割程度と言う学者もいます。
あらゆる手段や宇宙望遠鏡を用いても、生命体の痕跡は発見されません。
ここでの生命体とは、地球人同様の知的生命体のことです。
学問的科学的に見て、宇宙人が地球に飛来した証拠が見つからないのです。
これは、昨今のUFO騒ぎやUAP騒ぎとは相反する指摘です。
少なくとも最近は、地球外生命体の来訪はないと多くの科学者が断定しています。
これには但し書きがあっって。
数百年以前、700万年以前とかそう言う単位だとしています。
何が言いたいかと言うと、
以前は人類の創世が500万年、それ以前は380万年とかされてきました。
1000万年に遡ると、ちょっと話は違ってくるのじゃないかと。
300万年とか500万年は長いです。
その進化の度合いは、残念ながら良くわかっていません。
先ほどの理屈だと、猿がヒトになってかなりの年月が経っています。
700万年ぐらい前に地球外生命体が地球を訪れていたら、
ヒトの進化に何らかの影響を与えた可能性は否定できません。
チンパンジーは訓練をしない限り、未だに猿のままです。
どうしてヒトは急激に進化できたのか、疑問が残ります。
狩りをするために集団化して賢くなったとも言われますが、
それじゃ群れる他の生き物はどうして進化しないのかと言うことです。
何らかの力が働いた可能性は、どうでしょうか。
人類は何度も訪れる氷期で多くが死絶えます。
生き残った人類は、より生命力の強いものに進化します。
石を使うようになった石器時代は、一番古いもので凡そ400万年前とされます。
現在最古の洞窟壁画は、7万年以上前とされます。
リンゴに例えると皮のように薄い、つまりつい最近なのです。
恐ろしく長い間、動物と変わらない状態だったのです。
道具を覚え絵を残す、これは有り得ない変化だと言えます。
何がそうさせたのか。
何が人類に知恵をもたらしたのか。
100年も生きられない人類が、地球外生命体を探し続けています。
宇宙には同じような星が無限に存在する。
地球人は、100万年どころか数億年も消えることのない探査機に
メッセージを載せて送り出しています。