F3の格安品を探して歩き廻ったのですが、徒労に終わった次第。
程度の良い物は4万円以上はするんですねえ。これでは買うことはできない。なーぜか。理由は簡単。
4万円も出せばそこそこのレンズが買えるからです。
Ai50mm1.2とか、AF85mm1.8なんかも買える。ああAi180mmF2.8EDも似たような価格帯です。
さすがにそれ以下だと傷みが目立つようになります。まあ、取り合えずの一台を探していた訳ですが、見事に空振りでした。
ソニーの新製品はまだ出てなくて、カタログだけゲット。まあ、α550の兄弟なので正直心は動きませんが。
冷や汗かいているのは他のメーカーでしょう。とうとうやったかというのが本音です。
中級機に透過型ミラーを搭載してくるのは必至でしょう。高級機ならチョット手強い。
スポーツには高速連写は必要。まずこれをクリア。ミラーの光量不足は電子ビューファインダーで補う。
視野率も100%を達成できる。
外付けのモニターファインダーならば、プロ用途にも充分使える(TVカメラのモニターファインダね)。
それこそコマ10枚なんて目じゃなくなる訳です。プロ用には願ってもないカメラになるでしょう。
ペリクルミラーが駄目だったのは、ファインダーの明るさ。一眼レフでEVという概念は昔にはなかった訳です。
ミラーの消失時間やら、ミラーのパタパタがなくなるのはミラーレスのようで素晴らしい。
まさに、オートフォーカスが本当にオートになったカメラと言えるのでしょう。
今回のファインダーは期待はしていませんが、作例はなかなかに良い写りで新型撮像素子の良さが解ります。
色のりも良く、透明感とシャープさが素晴らしい。それぞれのレンズの良さが引き出されていると感じます。
D90はっきり言って負けてます。はい。
この高性能な撮像素子がニコンにも乗るんだろうなあ多分。まあ、1620万画素が上限ということはない筈ですから。
この撮像素子で2000万画素なら、ちょっと凄いと思う。
F3がどうのこうの言ってる位だからtokyoには買えませんが、カメラが高性能になるのは結構なことです。
話はちがうけど、α9ボデイもだんだんに下がってきました。
これも悩み所でアリマス。
カメラもそうだけど、毎回中古屋に行って毎回手にするのがAF28-80mm(あ、安いのだよ)。あの軽さとチープさは他にはない。
だもんで、ぐっとこらえるのです。なんせあのレンズが似合うカメラは多くはないのデス。
まあ、写りは見かけによらず良いハズなのです。煮込んだからもといニコンだから。
あー欲しいぞ欲しいぞF3が欲しいぞ。という訳で当分昼抜き(むりか)にするのだ。
とにかく、涼しくなったらNikcomatnoのテスト撮影に行くのだ。
というよりまだF5にフイルム残ってるし、春の。じつに困るのだほんと(困ってない)。
つづく。