だいたいがしてデジタルになったとたんに、RAW現像だの何とか処理だのとめんどうなことばかり。
これ完璧に間違っているノダ。
フイルム時代の自家現像だって、プロっぽくて聞こえは良さそうだがとんでもない。
まともに焼けてないもんだから、仕方なく大枚はたいて機材を揃えるのだ。
何度も言ってるが、神業なんて機械の見えない所でやればいいのだ。押せば写るのが本当の写真機なんです。
だからねー、本当に写真って難しい。
シャッターがジャキーンって言ってもべこって言っても写りには全く関係ないし。視野率100パーセントは良いけど。
95でも80でもきっちり頭で換算して合致させて撮れるのがプロだと思っていたら、そんなこと全然ない。
ああ、また何か話が別の方向に行きますね。
撮って出しの画像が悪すぎるのです。昔の同時プリントと大差ありません。と言うことはなかなか問題があります。
初心者はアンダーを好みません。
つまり暗めをスゴーク嫌がるのです。だもんで、ちょい明るめにする。これこれこれ、困るんです。
ハッキリ言って使い物になりません。二度手間三度手間になります。
こんないちいちカスタム設定を強いるのは得策ではありません。愚作です。
RAW現像なんて必要悪の最たるものです。決してしたくはありません(してるが)。
撮って出しの絵が良かったらプロは楽チン、内心真っ青。シロート万歳。
ここで薀蓄。テレビカメラなんて誰がとっても同じになります。モニターでレベルを揃えて常時出力してますから。
まれに何カメかがズレてたりもありますが、これはミスであり通常は有り得ません。
なのに、写真機ときたらめちゃくちゃの出鱈目です。ど~してこうなると思います。
それは監視機能がカメラになくて、記録代理人がそんなことをするからです。
基準が各人バラバラなんで、出る絵つまり完成される写真が皆てんでまちまちになるのです。
はい。
そういう仕組みをいまだに作って改善しないのはメーカーの責任です。
というか、発想がまるで違うんですスチルとテレビカメラは。記録代理人に調整なんかさせてはダメです。
あんたの仕事なんですあんたの。
えっ、、、、、
えじゃないのあんたあんた、カメラの仕事なんでしょーが。
まったくもうろくに撮れないんだから。なんてホンとの事を口走ってはなりません。
何せ相手は相当の堅物。機械なのです。
頭固いのです。
頭固い割りに出す絵がゆるゆるだったりして。あははは、またホンとの事言っちゃった。
てな訳で、
カメラマンとカメラはいつも犬猿の仲なんであります。
くそ、めっちゃプライドが高いからなー。
どっちがだよー。