嵐とはそう、ソニーのことです。色々な情報が飛び交っているようですが未だに何も発表はありません。
長い沈黙の後に来るのは、やはり業界を震撼させる新商品の発表となることは想像に難くないでしょう。
他社が最も恐れているソニーの「本気」を、今度は見ることができるのかも知れません。
昨日tokyoはソニーのRAWソフト(イメージデータコンバーター)をバージョンアップしまた。見た目は何も変らないが、
画質の違いにまず驚きました。これは何かある。そう感じました。
おそらくパラメータの変更がされているのでしょう。
あわててすべてのRAW画像を調べて見ましたが、まるで印象が違うのです。非常にシャープになっているのです。
ためしに、シルキーピックスと同一画像をノーマルサイズ、100%、200%、400%と比べましたが、
すべての倍率でソニーのRAWソフトの方が圧倒的に鮮明でありました。シルキーピックスではややぼやけた感じに
見えるのです。
そのせいか、ソニーのRAWソフトではレンズの描写力が非常に良くわかります。立体感も出るようです。
ただ、使い勝手はシルキーピックスには遠く及ばないのも事実です。しかし、一枚皮が剥けたような感じは如何ともし難いものです。
改めてソニーのカメラ(α350ね)の底力を感じた次第です。この現像ソフトは使えます。
残念ながらソニーのカメラ、はソニーのRAWソフトで現像するしかないようです。
以前に現像した画像を沢山お持ちの方は、再現増してみることをお薦めします。
しかし、鮮明な分レンズの収差がはっきり見えます。ただ収差そのものの出方は両ソフトとも全く変わりません。
それを以ってしても画像の鮮明さには軍配を挙げざるを得ないでしょう。