天気も良いのでカメラ博に出かけた。
場所は新宿南口。
高島屋の11階なのだ。
暫くぶりに来たが、廻りの工事が終わって、奥の方を工事している。
視界は開けたけど、工事中には変わりがない。
カメラは所持してないので、携帯でパチリ。
駅の方を見る。
なるほどねえ、随分と変った。
おまけ。
大盛況かと思いきや、かなり人が少ない。まあ日曜だしね。
普段はなかなかに見られない珍しいカメラが見られる、これは大変勉強になる。
いや、いまさら勉強した所でどうなるものでもないが。
価格はそれなり。まあ、店の物を持ってくる訳だから当然か。
でも、地方の業者が出展していてそこそこ特色が出ていて面白い。わざわざ出向く電車賃も掛からないので、ありがたいと言えばありがたいかもしれない。
目当てのF3はそこそこあちこちにあったが、価格は何時も行っている中古店と大して違わない。
やはり、相場は相場。そんなに違う訳もない。
キヤノンの1Nやら1Vやら、普段は触れないようなカメラが剥き出しで転がっていたのは良かった。
まあ、別に買わなくても触れるのがとても良い。ただ、そういう店はさすがにない。ほとんどはお決まりのショーケース入りである。まあ、これは外となんら変わりがない。
研究用カメラ(こういう処ではジャンクと言わないのだ)はさすがに素通りした。使えないカメラは買わないのだ。
一点だけ、分相応なおカメラを救済して会場を逃げるように後にした。長居は無用。使命を果たしたら帰るのが通なのである(でもないか)。
他に目が留まったのは、ニコンのレンズAF85mm1.8。安くはないが、いいレンズだと思う。もちろん1.4もあったけど買えるでもなし。レンズが剥き出しで展示してたので目に留まったのだ。
マミヤのRZとレンズが激安だった。30万以上もしたのがあ~あこんな値段に。時代は変ったのだ。
この会場に来る前に、東京駅で懐かしいものにであった。
動輪ですね。
昔はこの前をどれだけ通ったことか。
携帯ですまん。
蒸気機関車はカメラなどに比べると短命だ。
鉄くずにならず、このように保存されるのは素晴らしい。
C6215かあ、ここにいるほとんどの人は
蒸気機関車なんて知らないんだろうなあ。
C62を「栄光の名機」と称える銘板。
C6215号は昭和46年(1971年)役目を終え解体されている。
ニコンF2が発売されたのが1971年9月だから、ニコンFやニコマートの時代であった。
そうtokyoは、ペンタックスSPで寮機C6218号を撮っている。
1971年10月のことであった。
写真は何時までも残る。
そうありたい。