α350のマイナーチェンジも終わったし、残すはα700の後継機種ですね。
むーっ、なかなか気になります。
ちょっと考えて見ましょう。ソニーには笑われるかも知れませんが、、、、、、。
まず価格。いずれもボデイのみの予想です。
α900が328000円(ソニースタイル)で、α380が84800円なので完全に14-15万円台が抜けていますね。
まあ、近頃の情勢で20万円はないと予想します。ペンタックスK-7も15万円は超えていませんし、、、、。
ついでデバイスですが当然CMOSと予想されます。
肝心な画素ですがこれは予想が非常に難しいのです。各社ともにノイズ対策つまり高感度の性能をアピールしていますので
これが達成されないうちは発売されないと予想しています。
よって従来の素子である可能性は非常に低いと見ます。
APS-Cサイズはないかも知れません。ブラビアとリンクならばAPS-H相当タイプが考えられます。
ならば画素はそれほど増えません。1500万画素を下回るでしょう。それでもキヤノンやニコンをノイズが下回るのなら
発売は遅れるでしょう。
フルサイズはちょっと無理かもしれません。なぜならα900より小型化しなければならず開発は容易ではありません。
いや、もしかしたら発売の遅れはフルサイズ搭載にあるのかも知れません。それなら納得がいきます。
APS-Cは限界にあるでしょうし、開発で苦労するなら他のサイズの方が開発のし甲斐があるというものです。
フルサイズならば業界初のコンパクトボデイになるでしょうし、ノイズの対策にも期待ができます。
なにより、高性能のレンズ群が生きてきます。
その場合、画素はやはりα900より少なくなると思います。2000万画素オーバーはないでしょう。
軽量化されたアンチシェイクユニットは、強力な手振れ補正効果のアップを達成している可能性があります。
ファインダーの視野率は100%にせざるを得ず、設計の変更を余儀なくされた可能性があります。
液晶パネルは3.5インチとなるでしょう。当然横に長いものとなります。この液晶と操作性のバランスで時間を食われている
可能性があります。液晶は必要悪でありサイズアップには議論が出ているかもしれません。
サイズアップとバッテリーの関係は悩みどころでしょう。
ペンタ部はα900を踏襲した三角屋根になるでしょう。しかしややおとなしい形状になっていると想像されます。
動画の搭載は微妙ですがないでしょう。ライブビューの搭載も微妙ですがないでしょう。
後発の機種は有利のようにも見られますが、そうではありません。遅れた分期待以上でなければならないからです。
例えば、
同ランクの他社製品、ニコンで言うとD300が相当品となるでしょうがかなりハードル高いです。
D300は性能、質感、見た目など撮れる絵も含めて第一級のレベルです。押せば必ず期待通りの絵を出します。
そういう傾向が優等生的で不満にもなるのでしょうが、とても満足感のあるカメラと言えます。
こういうカメラがあると戦略的に非常にやり難いのではないでしょうか。
α900はフラッグシップとしての素質は他社には引けをとりません。しかし、これから発売が予想される中堅機の比較の対象は
D300でありD700でしょうし、キヤノンなら50Dや5DマークⅡでありハードルは決して低くありません。
商売はつらいなあ。
ソニーがソニーらしいということ。先進性でしょうか。
と言う予想ですがなかなか見えてきませんね。
まあフルサイズは必須でしょう。これはユーザーの希望です。だれもサイズダウンを望んではいなかったのです。
それと高感度時の低ノイズ化。この二つは中堅機種として必要です。
予想価格は189000円なんかどうでしょう。過去においても20万円は高級カメラだったはず。
先般のα380などのシリーズのマイナーチェンジはじつにソニーらしい潔いものと感じています。
画素は確かにCCDで1420万もあれば初級として不足はありません。
まあ初級をうたうのですから、ノイズも神経質に気にする事はないのです。
その分中堅機種は荷が重くなります。
なにせ自称プロの御用達機種になるのですからね。