1971年のシステムをイラストで復元。
右側にスピカーを増設。
サランネットなし
フォスターのスピカー二個を取り外し、パイオニアのウーファPWA20とコーラルの25センチウーファー10L50を入れる。
新たに箱を購入して、ナショナルのウーファーEAS20PL90NAと、中音域にパイオニアのスコーカーPM12Fを入れる。
ツイターはオンキョーのTW8Aを追加。
右側追加スピカーの下には、25Kgのコンクリート板を敷いた。オンキョーのツイターは定位ツイターとして、2db上げて使用した。この際、ナショナルの20PX85のツイターを6db下げて使用したり高域を外したりしたが、やめたとある。
左チャンネルは、ほんの少しの調整で理想的な音を出すに至ったとある。
最低音の伸び、中音の充実、高音の柔らかさなど文句なく、フルレンジのようなおとなしい音がしたとある。
FM東京のアナウンサーの声は、スピカーの後ろで喋っているような気がした、ギターの音も非常にリアルであったとの記載がある。
右チャンネルは高域が良かった。多少中域が弱い事を除けば文句なしとある。