コードの問題でライン分配器の出番がない。デッキのアジマスを調整するにあたって必要なので使ってみた。
自作の分配器は少し高域にノイズが混入。テープデッキセレクターに繋ぐと消える。そこで、配線を見直し・・・とは言っても再結線は嫌なので、コードに多少シールドを。
どうやら収まったようだ。
赤白コードは、デッキセレクターへ。銀色コードは、パソコンのライン端子へ。どこに繋いでも変化は少ない。
左・・ラックスマンのライン4分配器。 レベルは左右 -70db・-70db
表示は対数表示。
右・・自作分配器。 レベルは左右 -68db・-69db
左・・ラックスマン。 スケールを-180dbにて表示。 左右-69db・-71db
(注:リニアスケールです。)
右・・自作。 スケールを-180dbにて表示。 左右-68db・-69db
ラックスマンと自作の大きさの違い。ラックスマンの方が重い・・・。
へぼいコードでも、
また自作分配器でも気になるようなノイズの増加は見られなかった。
今回は適当にシールドもどきをしたが、次回製作時にはちゃんとしたシールド配線をしようと思う。
抜き差しが多い場合など、上部にピンジャックがあると非常に楽である。またある程度大きい方が間違えにくいし、見た目分かりやすい。内部の銅線は太くしたので、音質に与える影響は小さいと思う。