今、温泉が熱いです。いや湯温のことではありません。
どこに行っても、沢山の人が温泉に来ています。 平日はお年寄り、休日は団体や家族連れなど賑わいを見せています。
とりわけ、若い人が目立ちます。女子通しの旅行客も非常に多いですね。
今から少し前は、健康ランド、スーパー銭湯などの入浴施設が人気でした。新たに新宿など、新しいタイプの入浴施設もオープンしています。
温泉(温泉地)ならば、もう少しゆっくりできるかも知れないと、考えるのは至極自然な流れです。
近場で低料金ならば、と考えますね。とにかく今までは敷居が高かったのです。温泉旅館(ホテル)=高い、と言うイメージがありました。
それに、予約も面倒くさい。情報も分からない・・・。という事だったのです。
ネットの普及により、飛躍的に予約は簡単になりました。情報も目で見れて、利用者の評価や感想もわかるようになりました。
旅館は一覧で見ることが出来、料金も部屋も、料理も居ながらに知ることが可能になったのです。
予算が明確になり、旅行がしやすくなりました。手の届く所に、温泉が来たのです。
しかして、じわじわと温泉熱は浸透していきます。ゆっくりだけども、確実に広がって行ったのです。
それでは、温泉地の現状はどうでしょうか。それを、辿っていきたいと思います。