ビジネスホテルと一流ホテルのの部屋の大きさ。旅行を想定し、ツインを標準とします。単位は平方メートル。
ビジネスホテルと他のホテルの大きな違いは、部屋の調度品、バスルーム、ドアなど随所に見られます。館内の調度品、装丁も豪華にしつらえてあります。いわゆるゴージャスなのです。一流ホテルの40㎡の部屋は、ビジネスホテルの40㎡の部屋と
中身が全く違うと思って良いでしょう。もちろん、一流ホテルでも、価格により違ってきます。
以下が東京と千葉の一部のホテル概要、主なホテルの部屋の大きさです。
特定のリゾートに立ち、他の用途が想定されないディズニーリゾートのホテルは、ハイクラスのホテルでもビジネスホテルの範疇と判断したものは、ビジネスホテルに入れました。
ビジネスホテルは基本、スイートルームがありません。あっても2~3室です。
スイートルームがあっても広さが不明の物は記載していません。ビジネスホテルに、部屋数の多いものがあります、また部屋が広い事もあります。多くは修学旅行生等、団体を予想しています。
ビジネスホテルの多くは、フロントが簡素で、ロビーも豪華ではありません。コインランドリーも特徴です。コンビニエンスストアがある場合もあります。スーペリアやスイートルームを除くと、部屋が広い場合は、ビジネスホテルと価格の差はそれほど大きく違う訳ではありません。
ここでは、都心の滞在型ホテル、ビジネスホテルを掲載しています。ツインルームのみの比較です。
観光地のホテルは主に和室が主となります。洋室の場合は、踏み込みも含めての広さですが、和室の表記は純然たる畳数ですから、玄関・板の間・床の間・広縁は含まれません。12畳の面積はおよそ20㎡ですが、広縁や床の間があれば実際は30㎡以上の場合もあるのです。洋室の20㎡は12畳の和室よりも狭く感じます。実際狭いのです。