1960年代に発売のもの凄く古いレンズ。45年位も前の発売です。
35mm域での描写。(APS-Cでは52mm相当)絞りF8.。夕方。プラス0.5補正。
倍率色収差はやや多い方。
歪曲は、さすがに35-70mmや43~86mmと比べると格段に少ない。やや樽が感じられる。
35mm域での描写。(APS-Cでは52mm相当)絞りF8.。夕方。プラス0.5補正。
倍率色収差はやや多い方。
歪曲は、さすがに35-70mmや43~86mmと比べると格段に少ない。やや樽が感じられる。
やはり格段に歪曲が少ないのは安心感があります。だだ、解像度は43~86mmの方がややあるようにも感じますが、撮影条件が違うので再検証が必要かなとも思います。
当該レンズは黄変が見られます。おっと思いました。探していたのですよ。
確かな証拠はありませんが、あくまでも推察ですが、この頃のレンズはトリウムレンズの可能性があります(ないない)。
まあそうでなくても全く困りませんが。ニコンレンズにはトリウムレンズがないだろうと言うのが定説。
「ニッコールSオート35mmF2.8 後期型 主な仕様」
6群7枚構成。重量:200g。発売時価格:22,500円。
金属製のカメラにはやはりこのようなレンズが良く似合います。嫌う人もいるようですが、tokyoはシルバーのリングやらツートンカラーになっている所がとても気に入っているのです。レンズ内側の刻印も好みです。レンズに写り込むという理由で、後発のレンズはテーパーを付けず、その後のレンズは外側に刻印するようになったりしてます。
D90に装着。はまりません。絶対に装着しないでください。カメラが壊れます。