あはははは、キャノンじゃキヤノン。
まあ、じつのところキヤノンは懸案であった。ニコンやミノルタを集めていては、キヤノンまで手が(お金が)回らんのじゃった。
しかし、フイルムが衰退していく現状ではフイルムカメラを入手するのが困難になるのは目に見えている。
どうしても、キヤノンのおカメラをゲットしておく必要があったのじゃ(なかったか)。
そんでもって、決意した。
それでやっとゲットしたのがこのEOS1Nなのじゃ。あははは、デジタルじゃないぞよ。
思ったより程度が良かった。ほとんど傷もない見た目良品。
背面ですな。接眼目当ては大きなゴム製。これがやや安っぽくも感じるが、遮光効果は抜群だ。
電源スイッチはやはりまごつくなあ、ニコン党としては。 (シリアルは消しています)
見た目が丸みがあるせいで、コンパクトに見えるが結構大きいカメラである。
重さはかなりありズシリとくる。あはははは、プロ用だぜよ。バッテリーグリップが欲しいなあ、やっぱし。
全てに丸みがありよく考えられている。まあ、非の打ち所がないと言って良いのだ。
液晶パネルの照明をオンにすると発振したが、取り合えず治まったので問題なし。
キヤノン用レンズは、ミノルタマウントと間違えて買ったシグマのAF100-300mmしかないのじゃ。
取り合えずチェックしたが問題はなし。暗いレンズだが非常にクリアである。見た目がチープだし、このカメラには全く似合わないぞよ。
しかし、写りは相当に良さそうである。残念なことに最短撮影距離がものすごく長いのじゃ。
カメラは見た目だが、レンズは見た目や先入観では決して計れないものがあるのじゃのう。
終わり。
またじゃ。