使用レンズ コシナ 28mm~210mmF4.2-6.5 (旧タイプ・デジタル非対応)
コシナ28~210mmです。
え~っ、というほど良く写ります。13群15枚構成インナーフォーカス
使用レンズ コシナ 28mm~210mmF4.2-6.5 (旧タイプ・デジタル非対応)
同じくコシナ。ボデイの滑らかな質感がとても良く出ています。
使用レンズ コシナ 28mm~210mmF4.2-6.5 (旧タイプ・デジタル非対応)
ボケもなかなか良く、フィルムのような描写です。
カールツアイスのレンズを作るメーカーは味があります。
使用レンズ コシナ 28mm~210mmF4.2-6.5 (旧タイプ・デジタル非対応)
色といいボケも中々で、高倍率ズームとしては問題のない描写です。
白が数多くの色の中の一つであることを教えてくれます。
そんな素晴らしさがシャッターを押すだけで体験できるのは驚きです。
青と紫、微妙な色と質感が表現されています。
ハイライトからシャドーに至る描写が実に素晴らしい。
壁面に光がささくれる。
この状態でもシャドーが潰れずどこまでもシャープに写っています。
コシナのレンズとソニーのα350なら別世界が体験可能です。
多分・・・、と思って撮影しました。
質感と鋭いシャープさが期待通りに表現ざれました。
これがコシナの実力なのです。
今回使用のコシナズームレンズ。
tokyoはこのような程度の良いレンズを、激安のジャンク価格で手に入れました。
信号機は等倍で見るとまさに球面レンズ。
ガラスの質感が素晴らしい。
市場でもほとんど見かけなくなったコシナズームですが、かつてはシグマやタムロンと並びカメラのセットレンズとして販売されていました。優れたレンズメーカーですが一般人には馴染みのないメーカーだったかも知れません。
つとに写真の出来不出来は写真家に責任があります。このレンズを使えないのは、写真家の力量の不足以外の何物でもないでしょう。今回のテストで良く解りました。
コシナのカールツアイスレンズが欲しくなる瞬間でもあります。
ソニーのカールツアイスレンズも同様です。
残念ながら、tokyoは高価なレンズを買うことはできません。
300万画素コンデジ同様、暫くは消え行くオールドレンズとの徘徊の旅が続く事でしょう。