まあF100もついでに載せておくのじゃ。
フラッグシップ機種を使う猛者たちには、いろいろ言われておるカメラじゃのう。
このカメラは今風のカメラとあまり変わらない。D100の母体となったカメラなので操作性も似ているカメラなのじゃ。
非常に使いやすいカメラで不満があまりない。いたって優秀な機械なのじゃ。
測光がRGBでないのが残念な位で、充分メインのカメラとして使える。残念なのはペンタ部が大きい割りに
視野率・倍率ともに抑え気味なこと。もう少し倍率はあっても良い。
F5も倍率は低いので残念なところ。ファインダーは広いほうが良いのじゃ。
このカメラもF4同様ロゴはプリントになっておる。この点も価格を考えると残念でもあるのう。
F5が重い。それだけで造られたという伝説のカメラがF100である。ニコンD100はこのカメラを土台に造られたと言うが、
エンジニアプラスチック製。F100はマグネシウム・ダイキャスト製と大きく異なる。
プロの使用をも視野に入れての開発なのだそうな。
なおこのF100は最新型のレンズはもちろんのこと、VRレンズも使用できる。