今度の大臣が、国民に年間一人ホタテ5個食べて欲しいだと。
馬鹿か、もとい意味不明か。
ホタテは無くても一般庶民は全く困りません。 第一高すぎる。
貝は魚より好き嫌いが激しい食べ物、それが高騰しているので余計に食べたくない。
某国に輸出して散々利益を得たのだから、それが打ち切られたからと言って
日本国民は驚きません。 そんな相手に売っていたのだから、自業自得でしかありませ
ん。 今更国内に矛先を向けても、笛吹けど踊らずですよ。
ナマコに至っては、青森漁協が漁の見送りを要請したそうな。
あれは飛び切り癖のある食べ物ですよね、国内ではまず主流には成り得ません。
輸出先供給先がダメになったからとのことで、対応が分かれています。
青森の場合は値崩れ防止で漁師ありき、何だかなあですよ。
北海道のホタテは、額が額だけに大臣迄出る始末。
漁師に限らず、自営業はその生業に全責任を負うのは致し方ないと思います。
支援は勝手ですが、ダメなら職業を変えて生計を立てるべきかなとも。
一連の原因は国にあるのだけれども、どの職業も同じ。
コロナ禍では、数多の会社やら飲食店が廃業やら倒産しています。
ホタテやナマコも同じようなもの。 自力で生計を立てるすべは幾らでもあります。
某国に依存したのが間違いだと、気付くべきでした。
はっきり言ってホタテもナマコも、日本国民の日常食ではありません。
そろそろ目を覚ましても良いのかなと。
ホタテなんて、要請されて食べるものじゃないですよ。