専門家も気象庁も、狼少年になりたくないので全てに口を濁す。
今の観測体制とコンピューターのレベルでは、地震予知は不可能だと思います。
だから、会議して注意だと。 なんだこれ?
南海トラフ大地震は明日来るかも30年後かもと、かなりいい加減。
地域に至っては500キロの沿岸。 1都2府26県707市町村が対象だと言う。
消防庁では、対象地域自治体にお触れを出したそうな。
でも、自治体の取り組み方って10年1日ですよね。
事が起きてからバタバタするだけ。
教訓なんて、何の役にも立っておりません。 歴史は繰り返すでしょう。
私は地学が専攻で、気象庁に入りたいなんて思っていたこともあったけど
入らんで良かったとつくづく思っています。
全てに通ずる事だけど、政府も自治体も自然災害に対し無知なわけだから
自分の身は自分で守るようになりますよ。 これって、戦争と同じですね。
危ないところに家を建て、行政は道路を作る。
おいおい、大丈夫かって思っていますよいつも。
首都分散ななんて、いつの話だったかと思うくらい立ち消えに。
そうだよねえ、不便だもの。 まあ、なるようにしかならないし。
場当たり的な考えは、いつの世も変わりません。 目先だけが大事。
いつ来るかわからん物に、税金使えないぞな。 まあ、もっともな屁理屈。
努力しない政治家、身の保全(=選挙)にばかり奔走し当選した時の約束は何処へ?
良く思うけど、万里の長城良く作ったよね。 脅威に対する努力だよね。
今の政治家も自治体の公務員も、今にしかお金を使わない。
ない袖は振れぬ、って開き直りがまかり通る世の中。
都知事選は、見苦しい戦いだったね。 もう、そんなレベルなわけ。
日本沈没なんて、絵空事でも夢物語でもない事態がやがて来るかも?
いやいや、元地学者のたわ言です。
あっ、そうそう
落石注意の不条理と地震に注意は同じかも。
のれんに腕押しとは、昔の人は的を得ていたなあ。