国葬は国の威信をかけて執り行われてきました。
それの良し悪しは別にして、そもそも国葬ならば全国民が喪に服し、
弔意を表し、かつ黙とうもして反旗を掲げて等々あるのが普通です。
強制力じゃなくてそうあるべきなのです。
統制するべきもので強制力が行使されるべきものなのです。
つまり、絶対的権力の行使がそれに当たります。
ですから、国葬と銘打つならば、そのようにするべきなのです。
絶対的権力をもって行使して、従わない者は非国民とするべき行事なのです。
国民が反対しているから、弔意は自由に。
喪に服すのも自由。黙とうも強制せず。学校もしかり。
何故だろうと思いませんか。
自分らの税金で執り行われるのですよ。
反対もへったくれもないはずでしょ。
つまり、これは国葬儀ではないとすら思えてきますよ。
政府が何かと理由をつけて、国葬儀に仕向けているとしか思えませんね。
グレーゾーンのある人物に、国葬儀は有り得ないと思います。
だからこその反対じゃないのですか。
国葬を行うのは、徴兵制と同じように縛りがあるものと思いますよ。
徴兵制も、国を守るために必要な兵役でしょ。
日本にはそのような制度は存在しません。
戦争放棄と同時に消え去ったのです。
国葬も同様だと思います。
だからこその、従来は自民党葬などだったのじゃありませんか。
軍国時代の名残は葬られたのじゃなかったかと。
軍隊もあれば徴兵制もある、他国には国葬存在して何の不思議もありません。
日本はダメですよ。
国葬を行うならば、そのような国家になってからにするべきです。
国民の顔色を見て、あれこれと理由をつけてするものじゃないと思います。
だから、国葬に関する法律は存在しない。
作れないのですよ、軍国主義に戻りますからね。
やるべくじゃありません。
やるなら法律を作り強制するべき。
今の時代で良かったかなと。
数十年前ならば、若者はこぞって動きましたよね。
何もないことを祈ります。
私が総理なら、絶対にやらないですね。