案の定、政府備蓄米は消費者に渡っていません。
窮余の策、夏まで毎月放出するのだそうな。
大臣は勿論のこと、国民が選べない。 大臣だからと言って、専門家であることもない。
こうなるのは目に見えていましたよ。 報道によりますと、販売者は値下げする気は全く
なくて 将来的にはどんどん上がるだろうと。 さもありなん。
やるがいい。
誰も買わなくなる。いや買えなくなる。
同じものが1年で2倍とか3倍になるなんて、誰が搾取してるのか。
その構造をぶち壊すのが先決ではないでしょうか。
米が余れば、嫌でも下げざるを得ないでしょう。
代替え食品を購入するべきと思います。
家はもらったコメが未だにあって、今日から毎日ご飯を炊いて食べることにしました。
2週間もすれば底をつくでしょう。 それ以後は米を買うことはしません。
そう決めました。 米が食べたいときは、弁当にします。
米以外の炭水化物はいくらでもありますね。
ちなみに全国平均販売価格は
2015年は凡そ1800円から1890円。
2016年は凡そ1900円から2000円。
2017年は凡そ2100円。
2018年から2023年は凡そ2000円から2150円。
(※データはネットより引用)
つまり8年間で1800円から2100円程度。全国平均なのでより安い地域は存在します。
長年安定供給だったのです。不埒な考えの輩は居なかった。
今回の政府備蓄米放出入札価格は1800円弱。これでは安くなる訳がありません。
消費者を完全に馬鹿にしています。
農林水産省はさばけて万々歳でしょうが、お門違いも甚だしいですね。
消費者が買っていた価格で放出では、本末転倒でしょうが。
家畜の餌にしていた過去は責めないから、入札せず無償で国民に配給しなさい。
備蓄ゼロにして、1からやり直しですよ。それが農政じゃないですか。
まあ、5キロが1600円や1700円位になったら考えますよ。
※個人の意見・感想です。お間違えの無いよう。