少子化対策ほど、理にかなわないものはありません。
少子がゆえに、次世代の為にとか。 一見まともそうに見えて、可笑しな話。
そもそも、結婚しないからこう言う事態が起こります。
結婚しないのを置いておいて、その後の対策何て何の意味もありません。
少子化は防げませんね。
コロナと全く同じです。 対処療法のみ。
根本的に、少子化を防ぐには結婚を促進させるしか手立てはありません。
結婚しないのは、当事者に根本的な問題があります。
生活が大変なんて、嘘っぱちですよ。 昔は、今よりももっと生活は大変だった。
貧乏人の子沢山がまかり通っていましたね。
そんな過去の二の舞を踏むのが、嫌なだけなんですよね。
今の若者、コロナ対策もそうだけど極めて現実的で利己的。
嫌なものには手を出さない。 結婚したら好きなことができなくなる。
そんな当然のことが、受け入れられないのです。
そんな輩に、何で手厚い保護をしなけりゃならないのか。
身からでた錆、身から出た少子化でしょうが。
それを、裕福な閣僚やら議員があーだこーだと言うのは可笑しくて笑える。
今や若者は、暇とお金があれば直ぐに海外へ。 はたまた旅行へ買い物へ。
実はそんな裕福な若者だけじゃなくて、困窮している若者も同じだけいますね。
困窮者は、昔と違って困難を乗り越えても結婚とは思わないのですよ。
裕福な若者は最初からからその気持ちがない。
つまり、結婚しないできないとなります。
この問題が何よりも必然。
それに触れると、個人の自由とかなんとか言って避けようとする
逃げようとする。
少ない畑に過剰に種まいても、実りは増えません。
生活しやすさの援助やら啓蒙活動。
地方都市は、先ずそこから始めています。
土台なき家は倒壊します。
若いのに、おひとり様優遇の世界なんてあまり感心できません。
結婚は大変、本当に大変。 自分のほとんどが犠牲になります。
苦労ばかりで、得することはまずない。 それこそ裕福でなければ、地獄です。
それでも、結婚して後悔したことは
ただの一度もありません。
昔の人は、皆さんんそうだったのではなかろうかと
今にして思います。
若い人に足りないのは、支援でもお金でもありません。
ウクライナの人が言ってますよ。
こんな酷い攻撃受けて、家が瓦礫と化して
何処へ行けって言うの、いえいえ動きませんよ
ここは私の生まれて育った場所だから。
足りないのは何か、わかるでしょうか?