報道によりますと、サプリメントの買い控えが起きていると言います。
個人的には、万々歳です。 そう言う不確実なものは、淘汰されて然るべきでしょう。
病的ならば、医者に行けば良いのです。
人間の体は、不確実性の物でも対応してしまいます。 非常に危険かなと思います。
機能表示食品は薬ではありません。 食品の定義付けです。
薬のように、作用副作用が明らかにされている物とは根本的に違います。
沢山の人が亡くなったら、アウトと思います。
買い控えが起こるのは当然でしょう。
この買い控えは、恐らく終わらないと思います。
早、業界ではサプリの開発を中止しているメーカーも有りとか。
消費者庁が危惧しているように、機能性表示食品と言う範疇はもう完全に駄目出しされた
と思います。 安倍元総理が全て悪い、と思って間違いがないでしょう。
素人が、こういう分野にゴーサインを出した末路です。
中小企業を救う方策が、命取りに成ってしまったと言わざるを得ないでしょう。
平日のテレビは、サプリの宣伝ばかりが目立ちます。
ついつい、試してみようとなるような誇大・過大宣伝の作り込みです。
サプリメントは元々信用にたる試験なり検証・実証が無いわけなので、
「個人の感想」として販売するのですね。 そういうの止めましょう。
餅は餅屋です。サプリは健康食品であり、薬ではありません。
この線引きを、政府はシッカリとするべきです。 もう機能性表示食品は要りません。
消費者庁やお役人の方は、テレビなどのCMを厳しくチェックするべきです。
小さな文字を羅列、しかも個人の感想と分かりづらく表示。
抜け穴になっていますよ。 書いていればよいというものではありません。
完全に安全や効果を認識でjきなければ、誇大広告になるでしょう。
いずれにせよ、今回の件で国民は目が覚めました。 もう簡単には乗りません。
それで良いのですよ。被害があってからでは遅いのです。
人間の体は非可逆性です、元には戻りません。
サプリで治そうとせずに、血圧・コレステロール・血糖値やら糖尿は医者の範疇です。
食物で摂取するだけでは病気への対応は無理と思います。 ましてやサプリなど。
医師の処方薬を貰い治療が最善であり、それしか選択肢は無いとも言えます。
医療と異なり、サプリの摂取は経過や効果を数字で知ることは難しいです。
医療は、データにより薬の処方の加減を行います。 勝手にどうのこうのは出来ません。
サプリを服用していると、治療に影響が出ることは良く知られています。
薬には、同時に使用できる出来ないがはっきりしています。
サプリの服用が、薬の効果を激増させたり激減させたりと言う危険があるのですね。
検査の数字に異常があると、何かサプリ飲んでますかと聞かれたりします。
サプリを否定するものではありませんが、このような事件が起きた以上
医療機関での定期的な検査などしっかりと行われることをお勧めします。
いやいやいや、個人の感想です。
お間違えの無いよう。