災害時における対応は、自衛隊派遣において勝るものはありません。
それほど自衛隊の力は災害時に貢献しています。
今回の能登地震、素人目に見ても初期派遣は遅く人員が少なかったと思いました。
その後段階的に増えたものの、初動が大事なことは論を待ちません。
当県の佐竹知事も、報道によると1月9日以下のように述べています。
「秋田県の佐竹敬久知事は9日、能登半島地震で政府が自衛隊の派遣規模を段階的に増やしていることについて、「(対応が)少し後手後手だ」と批判した。」
全く同感です。 岸田総理は、被害者意識が全然足りません。
首長と言うものは、住民ありき国民ありきで考えるべきでしょう。
自衛隊の派遣は必要かつ不可欠で、様子見姿勢など許されることではありません。
過去の災害の教訓が、全く生かされない事に憤りを感じます。
2週間も現地入りしない姿勢には、事態を甘く見ていた
と言われても致し方ないでしょう。
秋田県知事も、「1000人2000人6000人と段階的に増やすのではなく
最初から1万人投じるべきだ」と断じました。
同感です。 首長はこうあるべきでしょう。
災害は有事と何ら変わりません。 全てが破壊されてしまうのです。
自衛隊でなくて何なのかと言うことですよ。 それほど自衛隊派遣は有効です。
政府の判断行動が、後手後手に回ることは絶対に避けなければいけません。