我が家では1年ほど前から牛乳は雪印と決めています。
それまでは、水のように薄い味の乳製品ばかりを買っていました。
まあ、安いからです。 それ以上でもそれ以下でもありません。
それがどうして、250円以上もする雪印の牛乳を買うようになったのか?
きっかけは、テレビのドキュメンタリーでした。
東北人ならば、雪印乳業は知らない人はいないし無くてはならないブランド。
1925年創業の、生まれた頃からあるブランドなのです。
そんな雪印乳業は不祥事で消滅し、現在は雪印メグミルクに。
当時の社長の「私は寝てないんだよ」と言う言葉に世間は激高しました。
山一証券の社長の「社員は悪くありませんから」と言う言葉が比較されます。
それでも、雪印マークは残りました。いや、残したといっても良いでしょう。
その雪印の不祥事があった頃、筆者は東京に住んでいて生活に追われ
牛乳を買う事もままならない生活でした。
数十年が過ぎ、やっと一息ついたころ見たのがドキュメンタリー番組だったのです。
ああ、そうだったと思い出しました。 それと同時に牛乳が売れないとの状況。
それならば積極的に牛乳を買おうと考え、乳製品を止めて牛乳にしたのです。
それまでは森永や明治でしたが、一念発起し雪印メグミルクにしました。
もう雪印乳業は存在しませんが、雪印メグミルクとして復活を果たしています。
象徴であるスノーブランドもそこにある。
6Pのチーズもネオソフトも、我が家には欠かせない。
恐らく死ぬまでそれは変わらないでしょう。
毎朝飲む牛乳。 買うのは二本。
毎日1個朝は必ず。
毎日使うネオソフト。 残念ながら、バターは買わずネオソフトのみ。
旧雪印乳業のロゴマーク。
雪印メグミルクのロゴマーク。
※ 画像はネット・雪印メグミルクホームページより引用しました。