またまたカメラでなくて申し訳ない。
今回は往年の高級車ソアラじゃ。多分購入年は1983年か1982年後半。
この車について多くを語る必要はないですね。
格は同排気量のクラウンの方が上だが、まさにクラウンが買える価格の高級車でした。
ソアラはクーペなので、4ドアの機種は現在まで存在しないのです。座席は2プラス2ですが、後席は
使えるレベルの広さがあるものです。定員は5人ですね。
今では珍しくもないですが、スピードメーターはデジタルでドライブコンピュータなどがありハイテクの塊でありました。
取り廻しは非常に楽で、アクセルは親指で操作できるほど軽快でありました(実際そうしたこともあります)。
GTの名に恥じず、長距離ドライブは非常に快適な車であったかと。
クラウンとほぼ同サイズの大型ボデイですが、多少前部がスラントしているせいか運転はしやすいです。
残念ながら、アルバムを探さないと写真がないのでネットから掲載フリーのお写真をお借りしました。
ご存知の通りソアラは1981年に発売されています。正直言ってソアラを買うなどということは考えていなかったのです。
というより、カムリを購入する予定でありあちこちショールームを見ていたのです。そんな折港区のショールームで劇的に対面したのがソアラでありました。それまで全くソアラが発売されることは知らなかったと思います。見た途端に運命的な出会いを感じたのですねえ。
価格は270万だったか280万だったか、そんな途方もない(カムリに比べて)価格の車であったのです。
しかしもとより貧乏でセリカGTVを手放したわたしです、金があるわけもない。そこでまたお金を貰う(またかよ)算段と相成りました。
当然それでもお金が足りず、残りはほれやっぱり月賦にしたのです。
このソアラは確か4年程乗った記憶があります。
ソアラを手放したのは税金の高さであった(7万2千円ね)。
転職したこともあり下取りに出し、カローラⅡを購入しました。ほとんどが下取り価格で済み、払ったのは2万円だけでした。
その後、クレスタ、コロナと乗り継ぎ現在はペーパードライバーとなり9年となります。
もう車を運転することはないでしょうね。