ソニーがとうとうα100の後継機を発表しました。
10.2メガピクセルCCD搭載。液晶モニターは2.7インチ23万画素
フォーカスポイントは9点。ペンタミラー機で視野率は95%。ISO3200。
ストロボはオートポップアップとなり初心者にも使いやすそうです。アンチダストプロテクションも装備されているようです。(SONY
China)http://www.sony.com.cn/products/dslr/index.html
デザインはα700のマイナー版という感じで、明らかにα100よりはスタイリッシュです。シャッターボタンもダイヤルも黒で派手さはありません。スタンダードながら高品位感もあります。
ニコンのがちがちのデザインが好みでない人は気に入るかも知れませんナ。
中国では発売中。アメリカでの発売は2月。日本での発売は未定となっています。 価格は10万円以上はないと思われます。
サンプル画像を見るとα100よりややメリハリの効いたものですが、α700とは違う絵作りに成っているようです。ギンぴかの部品は無くカメラらしいカメラ、さすがソニーはスタイルが良いですね。日本を蹴飛ばして他国で新商品を発売するのはよくあるケースですが、それだけ日本の市場がイマイチな事をを表しています。
他国ではソニーは一流以外の何者でもありませんが、日本ではニコン・キヤノンなど老舗のカメラメーカー以外は認めないような風潮すらあります。
巷にはα900というガセねたが出回り始めました。2100万画素オーバーのフルサイズの触れ込みでガセ機器画像も出ています。この情報は明らかにガセなのですが、近い将来ソニーは恐らく同様のスペックでフラッグシップ機を出してくるのは想像に難くありません。
ニコンやキヤノンのカメラは欠点が無く本当に優れた良いカメラなのですが、さんざん触ったその後でソニーのα700などを触るとどこかほっとします。これは本当の感じです。
なぜでしょうか・・・。
答えはソニーのホームページに行けばあるのかも知れません。
外国人はソニーが好きだから、発表は外国が先になるのも当然かもしれません。
近い将来発売のソニーのα900(想定)クラスはチョッと脅威になるかも知れませんね、他社には。
10.2メガ機は二代目ですがやっとソニーのロゴも目に馴染んできました。この慣れはかなり怖いですね。
ソニーがカメラメーカーとして認められたって証のように思えます。
ソニーがα50なんてお手軽カメラを出したら怖いですな~。10メガで5万円だったりして。
同じスタイル、同じスペックで小型双生児みたいなのはヒットします。D40はその典型でしょう。
おっつけα300などと言うのも出てくるでしょう。
ソニーはやはり本気です。