ご存知の通り免許更新には講習が必要。 高齢者ともなれば、実車指導や認知症検査もあ
りますね。まあ更新のはがきは、数か月前に届きます。 逆に言えば、そんな先の予定
立つはずもありません。 はがき送ったから、と言う責任論ですね。
当然のことながら、更新の講習は警察署では出来ず教習所で行うことになります。
これが問題ですね。 当県は1都市町に1件しか教習所がありません。
免許の更新期限は4月半ばなので、電話したら
「空いていない」だそうな。 早くて5月だそうな。
おいおい、4月半ばで切れるんだよと言ったら他なら空いているかもと隣町を勧められた。
片方は車で1時間半くらい、もう片方は40分ぐらい。
因みに当町の教習所は10分やそこらで着きますね。
「枠がない」って、そんなのありか? 教習受けられず失効したら、だれの責任なんやと
噛みつきましたよ。教習所のキャパシティーより免許更新者が多いのは至極当然。
これって、番取り合戦そのものじゃありませんか。 溢れた人はほかに行けと?
まあ埒が明かないので、隣町に電話。 こちらが空いていると言うものでと言ったら、
どこで言いました?と来ましたね。 いやいや、地元の教習と秋田の免許センターです
よと言ったら、もう空きはありませんと。
しかし、4月の予約は未定で3月末に決めるから電話をしてくれるそうな。
何たる親切。 免許の更新講習は電話で予約できるそうな。
どっこい、地元の免許センターでははがきと免許証持参で来所しないと予約できないとの
こと。はがきと免許証付き合わせるのだとか、馬鹿な。
塩対応に神対応、この差は何ぞや?
実は当方、はがきが来てから随分悩んでおりました。
家内が体調崩し病院通いで、家を空けられるのが30分程度。 予約のめどが立たなかっ
たのです。はがき「だいぶ前に着いてるでしょ」って、ハイハイ分かってますよ。
2時間半も3時間も家を空けられない事情があるのです、言っても無駄な理由がね。
知っての通り、免許更新の手続きと交付は地元の警察署で可能です。
ただ警察署に教習所のようなコースはありませんので、講習は教習所になる分けです。
まあ、ペーパードライバーは実車教習をクリアできないかも知れません。
S字やクランクが有りますからね。