量販店に行く用があり、何気にカメラ売り場を見ていたら
写ルンです、が売っていました。 2860円なり。
いやいや、高くなったと思いましたがそれより売っていることのほうが驚きです。
いまだ需要があるのですねえ。
フイルム価格を調べたら、1900円~2500円位。
なるほど、写ルンですが2860円は妥当な価格なのでしょう。
オーディオの世界ではアナログレコードが復活して、レコードプレーヤーも
各種が売られています。
フイルム用のカメラは、昔で言うことの1000円カメラが9000円位で売られていて
カメラの選択肢はほぼありません。 使い切りの写ルンですかフイルム装填のカメラかの
二択なのですね。F3やらF5の世界はもうありません。
そういえばニコンF6も2020年販売を終了し、ニコンのフイルムカメラの歴史も
終了しています。
写ルンですが残ったのは、フイルムを残すと言う富士フイルムの使命感だったのかも
知れません。
写ルンです
使用フイルムはフジカラー400。27枚撮り。
写ルンですは手振れを抑えるために、高感度のフイルムが使われています。
初期の写ルンですにフラッシュはありませんでした。
初期の使い切りカメラです。感度は100。24枚と普通の枚数でした。
フジカラー100。36枚撮り。
ライカ フイルムカメラ 凡そ95万円 2006年発売
ニコンF6 379,500円 (2020年11月生産終了品)
※画像は富士フイルム様ニコン様ヨドバシカメラ様のホームページ
及びネットより引用しました。
2025年現在
現像は凡そ950円
プリントは凡そ1枚58円
トータル27枚で2516円
その他に「写ルンです」かカメラ本体、2860円~9000円と
フイルム代凡そ1900円程が掛かります。
カメラ付きのスマホがなければ(持っていなければ)必須事項になるかも知れないアイテ
ムです。デジタルカメラはパソコンが必要ですし、パソコンは持っている人も多くはない
と思います。よくよく考えれば、撮影頻度が少ないのであれば資金投資はフイルムの
方が安く上がるのですね。