神田・御茶ノ水と撮影に行ってみました。 電池の持ちが心配だったけど、あまり液晶モニターをつけなかったので
問題はなかったです。ただ、ファインダーの画像が小さいので本当にこれで写ってるんだろうかと心配でモニターで
確認することが度々ありました。
ズームの速度が遅いのとシャッターのタイムラグが不満に感じましたが、モデルチェンジ前の商品なのでこれは慣れるしかないとあきらめました。
標準サイズで撮ったのは66枚、途中で何枚か消したから実際は70枚と思います。ネガカラーだと難しいような場面がかなり有ったけど、結果は上々でした。 あと、ちょっと苦労したのは、画拡の点。35ミリカメラで35ミリ位が広角よりなので、路地裏とかは引きが取れないとこが多いので困ってしまうのです。 あおるようになってしまうのです。
その点を注意すれば、実に予想を上回る出来栄えでした。 手ぶれカットは三コマのみ。これは自分の責任。 さすがに露出は適正で、何ショットか撮っても全く露出のバラつきが無いのです。これは凄いなぁと思います。
普通の一眼レフカメラだと中々そうはいかないのです。恐ろしいほど安定したカメラなのではないでしょうか・・・。
露出自体としてはやや暗め、アナログカメラで言うことのポジ的・風景写真向きの感じと思います。
ただ自分としては見た目と違うので明るめに補正して保存する必要があります。
ただ、プリンターだと明るめに印刷する傾向があるのでこのままでちょうどかなとも思います。 どちらかといえば、こだわり派の画質です。お手軽モードもかなり使いましたが、シャープネスが風景モードだと「ハード」になるのは知らなかった・・・。やはり補正は無いほうがいいですね。どうしても画質が荒れてしまいます。
まあ、価格を考えたら信じられないよい写りをするカメラといえます。
う~ん。500万画素のカメラが欲しくなりますな~。結果、充分に使えるカメラだと感じたのでありました。