早速、自作の木製ケーブルインシュレーターを設置してみました。 「奏KaNaDe」を使用した事が効いているようで、高域が非常に鮮明になりました。
余韻も増えたようです。 超低周波発生器RR777は使用せず試聴しました。 こんなにも変わる物か・・・と言うのが本音です。
音の源流であるCDプレーヤーの非接触化と、アンプの電源ケーブルの非ストレス化、「奏KaNaDe」の挿入が相乗効果を生んでいると感じます。
現状では、全てのRCAケーブル、電源ケーブル、電源タップのケーブルが
床から浮いていることになりました。
接地面は減少しましたが、まだまだ完全ではありません。
他の機器同様、ケーブルインシュレーターそのものもスパイクなどで
防振する必要があります。
次回は、小さなスパイクとスパイク受けを揃えて完成に向けていきたいと
思います。
長年にわたり決めかねていることがあります。 それは「電源タップ」の存在です。
電源タップを介せずに、直接コンセントに各機器をさした方がワンステップ置くより良いのじゃないかと・・・。
接点が増えるという事は、機器にとって不利な事のはず・・・。 そう考え、長年迷ってきたわけです。 シンプルイズベストで行けば、いかなる場合も
電源タップ非介在が有利と考えたりしました。 最近は考えが少し変わりました。
電源タップは中継基地なのだと思うようになりました。
思うに、外からの不安定かつノイジーな電流を、そのまま取り入れるのは反って危険とも考えます。 中継することにより、何かが一斉に増減することは
想像に難くありません。 検証していないので全く分かりませんが、電源タップを介してまちまちな不揃いの電源ケーブルを統一して送り込む事は
アリなのかも知れませんね。 まあ、電源タップも立派なオーディオ機器ですから、良いものが欲しいです(*´Д`)。