8センチ口径のEAS-8HH15は、1962年発売のラックスマンスピーカーシステム20H42と30H112に採用されています。 ユニットの市販が1967年と遅いですがが、各段珍しいことではないでしょう。
筆者の過渡特性一覧には載っておらず、どれだけ市販されたかは不明です。
※画像はネットより引用致しました。
ラックスマン30H112 1962年 36000円
ラックスマンTH7テクニクス8HH15相当、スコーカーは折り曲げホーン型テクニクスEAS-35HM相当と思われます。このシステムは30H112と20H42、違いはウーファとキャビネットの大きさです。
※画像はハイファイ堂様のホームページより引用致しました。
テクニクスホーン型スコーカー EAS-35HM
※画像はネットより引用致しました。