通常はなし。
現在のスピーカーの能力は非常に優れており、高域も良く伸びている。普通では必要がない。
ただ、部屋によりバランス上高域が足りなく感じる場合もあるかもしれない。
そういう場合は、スーパーツイターを追加すると良い結果が得られる場合もある。しかし、追加の場合スピーカーの知識は必要で、知識のない者が追加するのはバランスを欠き耳にも危険である。追加には繋ぐスピーカーのハイカットが必要だが、ネットワークは内蔵なので無理と思う。
そのまま追加だと良くはない。適正に追加すると音場が変わるはずである。
スーパーウーファー同様、レベルは上げ過ぎてはいけない。
高域の伝送は他のことで変わるので、まずそれを実行するのが良い。
2016年発売のB&W800D3 周波数特性は15Hz~28kHz(±3dB)と言うスペック。
ペアで460万程のスピーカーシステム。 こう言うシステムにスーパーツイターが必要なのか、効果はあるのか意味があるのかだろう。 スーパーツイター追加となれば4ウエイスピーカーシステムになるが、今どきそんなスピーカーシステムは意味がない。
ただ、モノとしてのスーパーツイターは魅力に溢れているのも事実だ。
10万ヘルツまで再生可ともなれば、ハイレゾの世界だろう。眠っているSACDも何とか生き返るかもしれない。 とは言うものの、販売しているお店は非常に少ない。
性能云々や、効果云々よりもただただ欲しいと思うことはある。
フォステクス T500Aマーク3 203500円 7kHz〜40kHz(-10dB)
フォステクス T900A 79860円 5kHz~38kHz
※画像はフォステクス様のホームページより引用致しました。