いけない。
昔は管球アンプが当たり前、それしかなかった時代がある。
しかし、今は高性能で安価で半永久的に使えるソリッドステートアンプがあるのだから意味がない。
機材をいじって楽しむのならまだしも、音楽を聴くのが目的ならば無駄。
いま管球アンプの世界は、オーディオの世界のハードルのはるか先にあるハードルなのだ。
順序を間違えては、本質を見失う。
真空管アンプとしてオーディオで有名なのは、アメリカのマッキントッシュ。
MC275やMC240などが有名かも知れない。
神奈川県相模原市のジュピターオーディオでは、管球式のアンプが沢山売られている。
筆者は電車を乗り継いで、管球式アンプなどを見るためだけに伺った。
ジュピターオーディオはこちら。
上杉佳郎氏は、雑誌(無線と実験・ラジオ技術等)にアンプの設計記事を連載されていた。筆者はこの2誌の長期愛読者であった。 上杉氏は平成22年逝去されている。
マッキントッシュ MC275VI 凡そ119万円 現行品
マッキントッシュ MC275 787500円 1962年~
マッキントッシュ MC240 40万~90万前後(中古)
※画像はネットより引用致しました。
上杉アンプ (上杉研究所) 管球式プリアンプ U-BROS-280R 98万円
上杉アンプ (上杉研究所) 管球式モノラルアンプ(ペア) 253万円
※画像は上杉研究所様のホームページより引用致しました。