9月も半ば、涼しくなったのでオーディオも復帰。かつてから懸念だったサブアンプを稼働することに・・・。
音出しはオーケー、一安心。二台のチューナーをセレクターに接続、やはり微妙に音が違いますね。
アンプにはRCAコードを接続しないといけませんが、ラックを引っ張り出さなければならず結構大変なのです。
先般作った5メートルのコードは一組のみ、録音用はまだ作っていないので取りあえずこれを接続します。
これも微妙ですが、メインのアンプの方が良い音がします。
30万円の価格差はありますね・・・。
メインのアンプにも接続できるようにコードを接続。セレクターの背面は接続済です。
LINE INにデッキセレクターをつなぎます。今は一組だけの接続ですが、コードを足せば二組を切り替えて使うことが出来ます。
このセレクターを経由せずに、ダイレクトでメインアンプに接続もしてあります。
トリオのチュナーはAMも感度よくばっちり入ります。巷の噂通り、AM放送が結構音が良いですね。昔とは比べ物になりません、これはAM放送ありです。
トリオは当時のアナログチュナーですが、当時のソニーと遜色ないような音です。ソニーの333ESGと比べても遜色ない感じです。
残念なのは、音楽の音源があまり良くないですねえ。これはNHKのコンサート番組を録るしかないようです。あとAMかな。
今は、NHKのクラシック放送をトリオで受診しソニーの555ESLで録音しています。
テープが60分だと、30分毎にひっくり返さなくてはいけません」。結構面倒ではあります。
TEACのリバースデッキもありますが、音はソニーのようにはかないので今のところは使いません。
夏負けなのか、キャリブレーションの調子が良くありません。
メインアンプは消費電力380ワット、サブアンプは200ワットなのでこの差は大きいです。
アンプやCDプレーヤーなどを除き、デッキやチューナーなどほとんどは中古品。スピカーは最低ランクの品。グレードアップしたいけど、どうにも許可が降りそうにありません。
中古品とはいえども当時の準高級品、当時の性能が出ているとは思いませんが、当時はこれだけの機材を揃える事は夢の又夢でした。
季刊のオーディオ専門誌「STEREO SOUND」を、オーディオ構築後読んでいますが掲載機器のレベルの高さには圧倒されます。平民のレベルレではないですね。
今あるカセットデッキやオープンリールデッキも、近い将来には途絶えてしまうのが目に見えています。今購入のカセットテープはあと40年は持つでしょう。
しかし、再生機器はもう無いと思われます。
オーディオに復帰したのが2012年。 サブアンプとメインアンプを購入しました。
メインアンプ(SA11)は発売後10年、サブアンプ(390RE)は新製品でした。
PMA-390RE
出力50W+50W 57200円 周波数特性 / 5Hz~100kHz(0~-3dB)
7.1Kg 消費電力200W
上段 390RE 下段 390AE
左 390RE 右 390AE
PMA-390AEは2006年2月発売。 45150円。(発売時価格)
PMA-390REは2012年5月発売。 50400円。(発売時価格)
※画像はネットより引用しました。