しばらくプレーヤーを使ってないので、音出しすることに。 ただし、夜なのでヘッドホンで・・・。
50年前のカートリッジが気になって、聞いてみることに。 ちょっと歪みっぽいよな気もするし・・・。 色々調整して聞いてみました。
パーシーフェイスのレコードは音が元々良くはありません。 レーモンルフェーブルのレコードは、良い音でした。
50年前のカートリッジが使えるのは、ちょっと奇跡。 レコードは分かるけど、あんなに細いカンチレバーに、恐ろしく小さなダイヤモンドの針が
付いているのです。 ダイヤは接着だろうし、カンチレバーは金属なんで・・・。 いつ折れても不思議ではありません。 とにかく2時間はOKでしたね。
テクニクス200C |
黄色いのは、この間買ったもの。 グリーンは付属品。 シンシアのワルツが聞きたくて買いました。 オリジナルです。
CD沢山持ってますが、レコードと当然違います。
レーモンルフェーブル。 これは近年中古で買ったもの。
実はオープンリールのテープを昔(1971年購入)買っていたのでした。
こんな感じです。 テープはソニーのSLHテープを使用しています。
ふたりの天使が大好きでして・・・。
近年中古で買った、テクニクス200Cの交換針。
テクニクス200Cは、今どきのカートリッジとは全く違う音がします。
メリハリのない、まあ・・・素直な音と言えます。
次元の違う音かも知れませんね。
NHK定番のDENONカートリッジDL-103はカッチリと正確な音。
テクニクス200Cは、大人しい優等生の音です。
この下に205Cや210Cがありましたが、全然違う音なのでした。