報道によりますと、協議をしていた報酬問題は猟友会部会依頼を断念と決まりました。
今後は、猟友会に属さない町内のハンターやや民間事業者に委託する協議を進めている
とのこと。 結構、強硬な感じがしますね。
北海道新聞によりますと、
町がまとめた2018~24年度のヒグマの捕獲頭数は、23年度が3頭で、19と20、24年度が各1頭。いずれも町が依頼したものではなく、主に奈井江部会とは別の町内のハンターグループが山中で遭遇し、駆除した。(※ 北海道新聞さまより引用)
とあります。
これを鑑みても元来町でやる気はなかったのだなと感じますが、如何なものでしょうか。
相手は危険猛獣ヒグマなのであって、ヒグマ猟を軽視するこの町の対応には
呆れるしかありません。 猟友会属さないハンターや民間業者が、少ない報奨金で同じる
のでしょうか? 根本的な、何かが違っているように思えますが。
駆除には国から8000円の補助が出るはずで、それならば町の負担は2300円。
どうしてもクマ駆除にお金は使いたくないらしいですね。
確かに、馬鹿にしていると言えばそうでしょう。
奈井江町の人たちは、今までの駆除の実態を知っているのでしょうか?