北海道鈴木知事クマ駆除国の支援金増額要請へ 2024.6.14
報道によりますと北海道鈴木知事は、国のクマ駆除支援金が
クマもシカも一律8000円なことに疑問を呈し、国にクマ駆除の支援金の増額を求める
とのこと。 至極ごもっともなことと思います。
クマとシカを同じレベルで考えるとは、信じられないほど無知だと思います。
多くの自治体では、この8000円に上乗せして駆除を依頼しています。
奈井江町クマ駆除報酬問題は、早いお話政府の無知から来ていると言っても過言では
ありません。 認識の違いがクマをのさばらせ、
人的被害まで増加させているのかも知れません。
ここは、国会議員の方々や環境省の方々をクマ出没地域に見学研修させて
実態を知らせるべきなのかも知れません。 8000円なんて、子供だましのようなもの。
ヒグマも大きなものになれば、200キロも300キロにもなりますよ。
それを仕留めて、運搬にかかる費用・解体にかかる費用・諸々の人員。
8000円で足りますか？ 個体の大きさや重量被害額に応じて増額知るべきでしょ。
8000円でシカ・クマ同じなんて馬鹿げていますよ。
バイトの日当じゃありません。
同じ金額ならシカ駆除を選びますよ、クマ駆除は危険極まりなくヒグマは更に
大きく重い。 常識が完全に欠落していると思います。
クマの奴は、昔と全く違います。 もはや死んだふりもクマ鈴も、爆竹さえも
効きません。 政府および環境省の御仁、机上の考えはお役にたたないことを
是非ぜひ知って下さい。 現地に赴き、藪をかき分けクマ遭遇恐怖を体験して
とまでは言いませんがアップデートが必須であることを勉強してください。
恐らくに8000円どころか、5万円でも嫌だなと思うかも知れません。
顔面が引掻かれれば、肉が削げますよ。 目玉も危ないかも知れません。
ここの所、学校などの近隣に目撃が相次いでいます。大丈夫ですか？
クマ対策は本当の所、打つ手はありません。いやいやいや、撃つ手が必要なのです。
駆除に勝る安全安寧は存在しません。 対処療法ではコロナ同様、効果はありません。
まあ、知識人はクマと人間との棲み分けなんて体の良い事を言いますが
それって逃げですよね。 クマに領土を与えてはいけません。
何度も言いますが、静かに絶滅の道を歩ますのが人間の役割です。
絶滅こそ、このクマと人間との戦争の終結なのです。
※ 和寒町ではエゾシカ駆除30000円、ヒグマ駆除50000円を猟友会に補助。
深刻さを考えての措置だそう。 国は自治体に、8000円で丸投げと言うみっともなさ。
大いに糾弾されて然るべきでしょう。