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2019年6月30日の記事があるので、相当の期間練習していませんね・・・(-_-;)。
この曲は、最初のページを攻略できるか否かに全てが掛かっていると思います。
左手の大きな山なりのアルペジオに、早いパッセージのメロディーラインの部分が難しい
です。 普通はゆっくりなメロディーラインに、大きな山なりのアルペジオが乗るケース
が多いですが、全く逆なのです。
簡易版アラベスク。 左手の音符が圧倒的に少ない・・・(-_-;)。
こちらで覚えると、後で大変なことに・・・(>_<)。
原曲アラベスク。
大きくうねる印象的な出だし部分。 大きな山なりのアルペジオが2度続きます。
後半、ひらひらとするメロディーラインが2度続きます。 弾きにくいのは、楽譜が改行す
るため。 音楽は連続するのに、楽譜が改行すると言う問題。
青でくくった部分、左手のスタートは休符、二度目のスタートは右手が「シ」です。
青で囲った部分、楽譜を連ねるとこうなります。
後半部分の上昇アルペジオ。
ひらひらに入る前の、大きなアルペジオ。12音のうち10音が黒鍵です。
シファ♯ラド♯レ♯ファ♯ラド♯レ♯ド♯シラ
音を通常表記すると、こういう感じ。
つまり、最初に「ラ・ラ」「シド♯」、最後に「ソ♯ファ♯」「シラ」
が合えば良いのです。
楽譜の表記は、初心者には分かりづらいですね。 左手が右手の領域に入り込んでも、
そのままに表記します。 そうでなければ、いちいちこれは左手と指示しなければばりま
せん。 ト音記号やヘ音記号で瞬時に切り替えを要求する訳ですね・・・(-_-;)。