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あなたの知らない昭和の歌
人は誰もただ一人旅に出て・・・で始まる、はしだのりひことシューベルツの名曲。
私の大好きな曲です。 この曲がヒットした当時、私は東京の下宿に一人暮らしでした。
たった一人ぼっち。
そんな私の心に、このメロディと切ない歌詞が響いてきました。
狭い三畳やら四畳の下宿先、先の見えない日々が続いていました。
はしだのりひこさんは、2017年長年の病魔により死去しています。
彼の奥さんも、2012年頃には既に他界されています。
「花嫁」この曲もヒットしました。
どうやらこの曲は、奥さんがモデルとされています。
日本一の愛妻家と言われています。
はしだのりひこさんは、私の兄とほぼ同年代。
もしかしたら、風の歌詞のように生きてきたのは兄だったのかも知れません。
兄は、私以上に孤独だったはずです。
昭和の名曲です。
YouTube参考動画