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1965年に発売された、西田佐知子の歌謡曲。 もう55年前の曲になります。
今どきの若い人は、全く知らない曲と思います。
この曲は音符が少ないですが、シンコペーションで作られており、音楽性のないワタシに
は中々慣れることが出来ません。
シンコペーションにも色々あるようですが、休符が拍の間に入ったりします。
アラベスク第一番もシンコペーションが使われていて、左右の拍が違いますので左右を合
わせるのが難しいです。
アラベスク第一番を聞いたときに、ジャズだなあと思いました。
まさに、シンコペーションだったのですね。
この「赤坂の夜は更けて」は、クラリネットなどの管楽器がジャズ風のリズムを刻みま
す。 物憂いメロディが、響きますね。
メロディーラインが持続音なので、基本的にピアノ向きではありませんが・・・。
棒弾きにならないように注意します。
YouTubeでピアノ曲を探してみましたが、さすがに無かったです。
この曲は、2017年出版のシリーズ「夜のメロディ」にあったものです。
昭和の高度成長期、銀座や赤坂の名曲が沢山生まれました。
そんな時代を、思い出させてくれる名曲です。
YouTube西田佐知子
https://www.youtube.com/watch?v=fbHIHrVbQgs