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イエスタデイワンスモアで有名な、1971年発売のカーペンターズの名曲です。
とても人気のある曲なのだけど、基本ピアノ向きではないですね。 あのねっとりとした
感じはピアノでは出しにくいですね。
雨の日と日曜日は、イエスタデイワンスモアが余りにもヒットしたので楽譜には先ず載る
ことはありません。 また、エレキギター向きの曲でもありません。
余り抑揚のない曲は、今の音楽に相通じるような感じがします。 生ピアノは基本的に音
を抑えられないので、生ピアノで弾くのは難しいと思います。
この曲を聞くと、遠い学生時代を思い出します。 日の射さない狭くて暗い四畳半の下宿
で、ステレオを組んで聞いていましたね。
時は流れ栄光の果てに待っていたのは、カレン・カーペンターの突然の死でした。
32歳の若さで世を去りました。