546
1965年発売、ザ・スプートニクスの「霧のカレリア」です。
懐かしいです、懐かし過ぎる。 この曲は好きで、随分練習しました。
間奏に「雪の白樺並木~とトロイカの曲が入ります」。
スプートニクスはロシアの宇宙船だけれども、こちらのバンドはスウェーデンのバンド。
カレリアとは、旧ソ連(ロシア)の地域の名前です。
この演奏、勿論レコードは買ったけど今は昔、何も残っていません。
当時はアメリカはベンチャーズ全盛。
ヨーロッパはスプートニクスだったと思います。
空の終列車、ハバ・ナギラなど名曲がありました。
霧のカレリア ザ・スプートニクス (※画像はネットより引用)
透明なサウンド。 出だしが素晴らしい。
普通に弾くと間延びしてしまいますが、切れのあるフレーズにするためにはピッキングに
注意が必要ですね。
非常に音数の少ないシンプルな曲で、伸びが決めです。
ですから、ピアノで弾く曲ではありません。
今は亡き母も、この曲はうるさいようだけど、そうじゃなくてとても良いと
気に入って聞いていました。
シンプルイズベストの極みを行く音楽だと思います。
全国に和製ベンチャーズが沢山ありますが、必ず弾く曲ではないでしょうか。
だだ本家本元のベンチャーズは、どうでしょうか、この曲はアルバムには入ってないので
す。
この曲、ピアノで再現出来たら素晴らしいと思いますが。
YouTubeはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=FZyRuCEIlbI&t=30s
https://www.youtube.com/watch?v=EhsfyEtKjbM
https://www.youtube.com/watch?v=mKkCLYCvKZo
モズライトでなければ出せない音ですねえ。
https://www.youtube.com/watch?v=ifR76Znh9cky
https://www.youtube.com/watch?v=HtCXamrthUA
フェンダーのストラトキャスターサウンド。
やや線が細くなりますが、これはこれで良いですねえ。
ピアノ演奏は見つかりませんでした。