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作曲年はおよそ1935年頃かそれ以前とされています。 タンゴ、シャンソンの名曲です。
日本では、菅原洋一が歌いました。
私が良く聞くのは、フランクプールセル・グランド・オーケストラの小雨降る径です。
オープンリール・テープデッキの時代、大枚はたいてオープンリールデッキ用の
テープを買いました。 価格は2800円、レコードより少し高かったです。
現在と価格はそれほど違いませんので、貨幣価値から言ったら1万円以上でしょうか。
タンゴ演奏においては、メインがバンドネオンでピアノは伴奏のみなので、YouTubeにも
ピアノ演奏はほぼ無い状態でした。
エレキの大御所寺内タケシは、独自のギターアレンジで弾いています。
フランクプールセル コンチネンタル タンゴ デラックス
1971年購入
CDと違って再生はとても面倒。
CDと比べると曲数が少ないですね。 もっと入るのですが、レコード盤が裏表で12曲がい
っぱいいっぱいなので、揃えたと思われます。
何で、レコード盤よりもテープなのかと言いますと、レコード盤は記録も再生もイマイチ
問題があると思ってるからですね。
テープは、マスターテープからのミックスダウンテープですのでレコード盤のように、カ
ートリッジなどにより音質が左右されないからです。
この当時の録音機材に、デジタルはまだまだでした。
今あるCDは、デジタル・リマスターがほとんどですね。
YouTubeはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=pkCdTgYg-fc フランクプールセル
https://www.youtube.com/watch?v=RV9qlDtFd9s 寺内タケシ
https://www.youtube.com/watch?v=-0Ikavufjwo
https://www.youtube.com/watch?v=lJLfhNkWAAU