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11月を皮切りに色んな曲を楽譜とYouTubeで辿って、4ヶ月が経ちました。
この間記事はおよそ130程になりました。
手持ちの楽譜とYouTubeを照らし合わせての毎日でしたが、思うに何と放り投げていた楽
曲の多かった事かと思い知らされました。
歌は世につれと言いますが、ピアノも例外ではなかったです。
過去の曲は、やはり素晴らしかったとつくづく実感致しました。
気が付けば少年やら青年は、おぢさんになってしまいました。
YouTubeで懐かしい曲を聞くと、いつしか心はその時代へと飛んで行くのでした。
テレサテンをYouTubeで見ていて、あーっ良く残してくれたなあと思いますね。
著作権だのへったくれもありません、こう言うのは人類共通の財産なのですよね。
残すことの大事さ有り難さを、本当に痛感します。
楽譜しかり、年月が経てば楽譜はほぼ絶版になります。
楽譜はそういう性格のものです。
そんなご時世でも、ネットでは何らかの形で楽譜を手に入れることができます。
楽曲は、兎に角弾いてみないと埒があきません。 弾いてなんぼの世界だと思います。
ピアノ用にA3にコピーした楽譜の山から、記事の楽曲を探し出すのは一苦労でした。
何せ、弾けずに放り投げている楽譜ばかりなのですよ。
テレサの楽曲は、ほとんどが楽譜に載ってませんので、ネットからダウンロードして
購入しました。
プリンターもありますが、即使えるほど軽いプリンターじゃないので購入はコンビニに走
りました。 結構大変でしたね。
楽譜の手に入らない曲も多く、これは耳コピーして楽譜に起こすしかありません。
これは流石に面倒なので、後回しと相なります。
昔むかし、営業をしていた時代。
物は人に渡って始めて、価値が生まれると思っていました。
お金と同じで、使わなければただの紙なのですね。
音楽もそう思います。
曲があっても楽譜があっても、弾かなければ全く意味がないのですよ。
上手下手に関係なく、音を奏でた瞬間から音楽は生命を持ち始めるのですね。