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2008年(平成20年)、秋元順子の楽曲です。
最古参のデビューでオリコン第一位の栄誉に輝いた名曲です。
この頃生まれた人は、16歳。 中学生です。
この曲は、私にとって想い出深い曲でもありました。
2010年、私は左耳の手術をしました。 元々聞こえていない左耳でしたが、術後にはもし
かしたらの一縷の望みがありました。 退院後、毎晩ラジカセでCDをかけ、イヤホンを耳
に付け枕に押し当てて聞こえを確かめました。
ボリュームを最大に上げても、数メートル先のふすまの奥で、壊れたラジオがかすかに鳴
っているような聞こえでした。
その後も手術を繰り返しましたが、神経が破壊されているとのことで、聴力が回復するこ
とはありませんでした。
現在オーディオやピアノが出来るのは、残された右耳のお陰です。
しかし、残された右耳も左同様3度の手術をしており、聴力は中等度の難聴になっていま
す。
いづれ、聾の世界に踏み出すかもしれません。
その時までは、ピアノを弾き続けたいと思っています。
88鍵盤のうち、聞こえる帯域は少ないですが、何とか頑張ろうと思っています。
奇跡と言うことがあるのなら、
今こうして「愛のままで」をピアノで練習していることです。
この曲はヤマハのぷりんと楽譜で、中級・初級の楽譜を購入することが可能です。
大人のための 歌謡曲大全集
優しく弾ける ピアノ・ソロ
ぷりんと楽譜
5度目の手術の時に、同時に両耳を手術しました。
辛かったです。
何も聞こえず、看護師さんとはメモで筆談してました。
両耳の手術に先立ち、勤め先は退職しました。
右耳に補聴器が付けられるまで、およそ1年半に渡り
筆談の状態が続きました。
ピアノを始めたのは2014年、その後に2度手術をしました。
手術で全く聞こえないブランクが長く、なかなかピアノの練習は
はかどらなかったです。
何度も挫折したけど、それでも続けてきたのは
手術した先生や看護師さんに、感謝をしているからです。
弾けるようになりました、って言ってみたいです。
難聴でもピアノは弾けるよって、証明したい。
生きてる限り ときめきを なげかけて。
愛が愛のままで 終わるように。
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